メイン食材: カボチャ

旬の季節
メイン食材の特徴
カボチャに含まれるカロテンは抗発ガン作用や免疫賦活作用で知られていますが、その他にも体内でビタミンAに変換され、髪の健康維持や、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、そして、喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあるといわれています。 また、カボチャはカリウムを多く含んでいます。ナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧に効果があります。また、長時間の運動による筋肉の痙攣などを防ぐ働きもあります。
(管理栄養士:関田 美恵先生より)
材料 ※
- だし屋の白だし大さじ2
- 水250ml
- 牛乳250ml
- バター40g
- かぼちゃ150g(1/4個)
- 玉ねぎ40g
作り方
- かぼちゃは皮を剥き、細かく切る。玉ねぎはみじん切りにする。
- 鍋にバターを熱し、①を炒める。全体にバターが回ったら、だし屋の白だしと水を加える。煮立ったら弱火にし、かぼちゃに火が通ったらミキサーにかけて濾す。
- 鍋に②を戻し入れ、牛乳を加えて混ぜる。火にかけて温める。
- スープ皿に盛り付け、お好みでクルトンやコショウを散らす。 ※ お手持ちの調味料により、味が変わることもございますので、お好みで分量は調整してください。